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避難所運営訓練

9月6日(土)に、烏山北小学校にて地域主体の「避難所運営訓練」が実施されました。


この訓練は、地域の8自治会・烏山北小PTA・きずな実行委員会の三者で構成された避難所運営組織が中心となって毎年開催されており、大規模災害発生時に、地域住民自身の手で避難所を開設・運営できるよう備えることを目的としています。


当日は、PTA本部スタッフ2名を含む地域住民、学校長・副校長、中学生ボランティア3名、烏山まちづくりセンターおよび烏山総合支所のスタッフなど、50名以上が参加しました。

参加者は、防災倉庫や体育館の安全確認、仮設トイレ・Wi-Fi機器・太陽光パネル蓄電池の設置訓練、発電機やガスバーナーの使用訓練、炊き出し訓練など、各担当ごとに分かれて半日をかけて取り組みました。

 

【写真の紹介】

当日の様子をいくつかご紹介します。写真を通して、訓練の雰囲気や取り組みの内容を感じ取っていただければと思います。

 ※写真はご本人たちの許可を得て掲載しています。


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・防災倉庫や備蓄物資の確認。

防災倉庫では、災害時に使用される備蓄品や資機材の確認が行われ、使用方法や保管状況などを各担当者が再確認しました。







・プライベートルームの設営。

簡易のプライベートルームを設営し、避難所におけるプライバシーの確保や心のケアについて考える機会となりました。


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・太陽光パネル蓄電池の操作訓練

太陽光パネルと蓄電池を用いた発電システムの操作訓練を行い、停電時の電源確保について理解を深めました。

・体育館内での「簡易ベッド」や「段ボールベッド」の試乗体験。避難生活のイメージを体感しました。


・屋外では「仮設トイレ(マンホールトイレ)」の設置も行い、衛生面やプライバシーへの配慮について確認。


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・プールサイドのポンプを使い、50mホースでマンホールトイレへ水を送り、汚水を押し流す訓練を行いました。







“いざ”というときのために、これからも“備え”を大切にしていきましょう。


10時~@烏山北小学校


烏山北小学校PTA

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